なぜダブルオプトインに 2 回のクリックが必要なのか


KaiMail の公開登録ページは 2 段階の確認フローを採用している。訪問者がアドレスを入力して「登録する」を押し、その後メール内のリンクをクリックし、最後にウェブページ上の登録の確定ボタンを押す。

他社のサービスの多くは、メール内のリンクをクリックした時点で登録を確定させる。私たちはそうしない。その理由を説明する。

メールセキュリティスキャナが自動的にリンクをクリックする

Microsoft Defender for Office 365 の Safe Links、Proofpoint、Barracuda など、企業向けメールセキュリティ製品は受信したメッセージ内の URL をすべて取得して危険性を検査する。しかも多くは配信時点で実行する。人間がメールを開くよりも前だ。

もしページを開いただけで登録が確定する設計なら、スキャナが購読者の代わりに確定してしまう。結果として、誰も同意していない「確認済み」アドレスがリストに載る。ダブルオプトインが防ごうとしていたのは、まさにこれである。

最後の一歩をボタン送信にする

確認ページでボタンを押すことを必須にしておけば、自動取得ロボットがそのページに到達しても何も起きない。ロボットはページを見るだけで、ボタンは押さない。

フローは以下の通りだ:

  1. 訪問者がアドレスを入力して「登録する」を押す
  2. 「受信箱を確認してください」ページが表示される
  3. 確認メールが届く([email protected] から、kaimail.net のキーで DKIM 署名済み)
  4. 訪問者がメール内のリンクをクリックする
  5. どのアドレスをどのリストに登録しようとしているかを表示する確認ページが出る
  6. 訪問者が登録の確定ボタンを押す
  7. ウェルカムメールが届く(登録解除リンク入り)

ステップ 6 が決定的な違いだ。スキャナはステップ 5 までを取得できるが、ステップ 6 を完了することはできない。

48 時間の有効期限

確認トークンは 48 時間で失効する。これも同じ目的だ。永久に有効な確認トークンは、転送され、アーカイブされ、8 か月後に「これは何だったっけ」という人にクリックされる。

トークンが失効することで古いリンクは機能しなくなり、購読者は再度登録ページにアクセスして新しいトークンを取得する必要がある。

これが配信到達率に重要な理由

ダブルオプトインは同意の確認だけではない。誰かがあなたのメルマガを迷惑メール報告した日に手元に残る記録であり、認証済みのメールが迷惑メールフォルダに落ちない理由の大きな部分でもある。

購読者がリンクを機械にクリックされただけでなく、ボタンを押して明示的にアドレスを確認している場合、あなたには意図の証明が残る。ISP があなたの送信元評価を判断する際、その証明が効いてくる。

関連する質問

詳しい話は公開登録ページのリリース記事を参照。